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2025/06/22 16:15 NEW

【プレーバック】セ・パ交流戦3回戦 日本ハム1-4中日(6月22日、バンテリンドームナゴヤ)

三回1死三塁、中日・岡林に適時三塁打を許した金村(右から2人目)=撮影・松本奈央

交流戦18年ぶりの優勝ならず

 日本ハムは中日と敵地で対戦し、1-4で敗れた。交流戦ラストゲームで、勝ってソフトバンクが敗れれば18年ぶり2度目の優勝もあったが、かなわなかった。

 先発の金村尚真投手(24)が立ち上がりからピリッとしなかった。一回先頭から2者連続三振も、そこからの2連打で先制点を奪われ、三回には先頭の投手・松葉に中前打、後続の連打に2つの犠飛、味方の失策も重なって3点を献上した。

 打線は六回、先頭の清宮幸太郎内野手(26)が3打席連続安打となる二塁打で出塁すると、フランミル・レイエス外野手(29)の中飛で三塁へ進み、野村佑希内野手(24)の中越え適時二塁打で生還して1点を返した。

 中継ぎ陣は3投手とも無失点に抑えたが、打線の援護をもらえず。七回以降は無安打に終わった。

試合詳細はコチラ


■先発して四回5安打4失点で負け投手となった金村
「先発投手の役割を果たすことができませんでした。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」

■六回1死三塁で中越え適時二塁打を放った野村
「1打席目の反省を生かして、修正して打つことができたと思います」


(全5カット)

日本ハム先発の金村

 

三回無死一、三塁、中日・村松に犠飛を許した金村(右)

 

六回1死三塁、適時二塁打を放った野村

 

2回を無失点に抑えた斎藤

 

八回、4番手で登板した山本拓

 

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