ファイターズ
【プレーバック】セ・パ交流戦3回戦 日本ハム1-4中日(6月22日、バンテリンドームナゴヤ)

交流戦18年ぶりの優勝ならず
日本ハムは中日と敵地で対戦し、1-4で敗れた。交流戦ラストゲームで、勝ってソフトバンクが敗れれば18年ぶり2度目の優勝もあったが、かなわなかった。
先発の金村尚真投手(24)が立ち上がりからピリッとしなかった。一回先頭から2者連続三振も、そこからの2連打で先制点を奪われ、三回には先頭の投手・松葉に中前打、後続の連打に2つの犠飛、味方の失策も重なって3点を献上した。
打線は六回、先頭の清宮幸太郎内野手(26)が3打席連続安打となる二塁打で出塁すると、フランミル・レイエス外野手(29)の中飛で三塁へ進み、野村佑希内野手(24)の中越え適時二塁打で生還して1点を返した。
中継ぎ陣は3投手とも無失点に抑えたが、打線の援護をもらえず。七回以降は無安打に終わった。
試合詳細はコチラ
■先発して四回5安打4失点で負け投手となった金村
「先発投手の役割を果たすことができませんでした。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」
■六回1死三塁で中越え適時二塁打を放った野村
「1打席目の反省を生かして、修正して打つことができたと思います」
(全5カット)




