《SHINJOの信条②》２０勝していても、あのナヨナヨ感は消えないのかな？
■パ・リーグ１７回戦 日本ハム２ー０楽天（７月２１日、楽天モバイルパーク宮城）
試合後の新庄剛志監督（５３）の一問一答は以下の通り。
―見事に、前半戦を目標の貯金２１で終えた
「怖い、怖い、怖い。もうもう、後半戦からは予言しない。危ない、危ない、危ない。オールスターに出ない選手たちは、オールスター期間中、温泉とかね、家族サービス、彼女サービスしてもらって、また新たな気持ちで、また野球がしたいと思うぐらい、ゆっくり休んでもらって、また顔を合わせたいと思います」
―中継ぎ陣が点を取られない
「ね。安心感あるわー。あれだけ安心感があると、もう完投はいいかなって思うもん（笑）。逆にね。良い感じで、来ていますね、ピッチャーも野手も」
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―柳川の３連投は球宴休みも見据えてか
「３連投ないと思ったんですけどね。でも、本人がこの球場に入ってきてすぐに、３連投行かせてくださいよ、みたいなことを言っていて、何かあったんじゃないですか、３つ投げるという（予感が）。打線も調子が良いし。彼は緊張しないので。堂々と投げてくれたらね」
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―細野の投球は
「フォアボールを出し始めた瞬間、何かナヨナヨっとしているように見えないですか？ 細野くん。何なんだろうね。これ、２０勝していても、あのナヨナヨ感は消えないのかな？ その辺が僕の課題ですね。それを変えていく。何なんだろうってずっとベンチで考えていたんですけど、まだ答えは出てこない。今、何勝目？ ３勝目？ まあ結構、完投をしたい、したいってずっと言っているので、たぶん、させない（笑）。中継ぎが良い。みなさん、（球宴に）行くんですか？ じゃあ、またオールスターで」
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