ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ17回戦 日本ハム2ー0楽天(7月21日、楽天モバイルパーク宮城)

球宴前ラストのカード3連勝で貯金21 首位ターン
首位の日本ハムは敵地で楽天と対戦し、2-0と快勝した。球宴前ラストのカードで3連勝し、貯金は今季最多の「21」に伸びた。先発した細野晴希投手(23)は6回2安打無失点で今季3勝目。6月14日の広島戦でプロ初勝利を挙げてから、自身3連勝となった。
プロ2年目左腕を援護したい打線は、四回に先制点をプレゼントした。2死走者なし。5番・清宮幸太郎内野手(26)が左前打で出塁すると、続く6番・万波中正外野手(25)が左翼線への適時二塁打を放つ。さらに7番・水野達稀内野手(24)の二ゴロが敵失を誘い、二走の万波が生還し、2点目が入った。
2点リードをもらった細野は、このあと四回と六回に四球を2つずつ出してピンチの場面もあったが、失点は許さなかった。七回に上原健太投手(31)、八回に玉井大翔投手(33)、そして最終の九回に柳川大晟投手(21)がきっちり無失点に抑え、0封リレーを完成させた。今カード3連投の柳川は、3戦連続完全ピッチングで、今季7セーブ目をマークした。
試合詳細はコチラ
■四回に先制の左翼線適時二塁打を放った万波
「運も味方してくれたヒットでした。形はどうであれ先制点だったの





