【一問一答】マルティネスが待望の今季1号 レイエスへの感謝を口にしたワケは
八回無死一塁、代打のマルティネス(中央)が今季1号2点本塁打を放ち、チームメートとポーズ=撮影・小田岳史
■パ・リーグ13回戦 日本ハム10-1西武(7月16日、ベルーナドーム)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手(29)が八回に代打で登場し、左中間へ今季1号となる2ラン。右腕の負傷などを乗り越えた助っ人が、待望の一発を放った。試合後の一問一答は以下の通り。
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―ナイスホームランでした
「アリガトウ、アリガトウ!」
八回無死一塁、代打のマルティネスが今季1号の2点本塁打を放つ
―本塁打を振り返って
「ファイターズがホームランランキングでリーグ1位なので、そこに所属するからには僕もいい当たりを打たないと、と思っていました」
―あの打席はホームランを狙っていた
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「代打ということで、準備は長くできなかったんですけど、とりあえずアグレッシブにスイングすることだけを考えていました」
八回無死一塁、2点本塁打を放つマルティネス=撮影・中川明紀
―新庄監督が試合に出ていなくても、ベンチで声を出している姿勢を評価していた
「そうですね。チームが勝たないとそれはよろしくない。チームが勝つに越したことはないっていうことなので、常に自分がチームのために何ができるかは考えていますね。例えば今シーズンはけがをして1回ファームにいたんですけど、遅れを取った分、他の人よりやらないといけないことは多いと思っている。試合に出るのであれば結果を残す、もし試合に出ていなくてベンチで待機している時間があるのなら何ができるか、常にどこにいても自分ができることを最大限、できるようにと思っています」
八回無死一塁、2点本塁打を放ったマルティネス(右)をガッツポーズで出迎える新庄監督(左)
―14日が誕生日だった高橋通訳へのお祝いにもなった
「(休日だった)昨日、レイエスが焼き肉に連れて行ってくれたので、その分、パワーを蓄えることができたので、僕も個人的にはモーレ(レイエス)に感謝したいと思います」
八回無死一塁、2点本塁打を放ち、森本コーチ(右)と手を合わせて本塁へ向かうマルティネス
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