■パ・リーグ１５回戦　オリックス０－４日本ハム（７月１３日、エスコンフィールド北海道）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手（２６）が１点リードの五回に右越え７号２ランを放ち、勝利を引き寄せる貴重な追加点を叩き出した。一問一答は以下の通り。

―本塁打の打席、狙いは
「（相手先発・寺西の）クイックが速かったので、前の打席もちょっと差されていましたし、そのへんに意識を置いていましたね」

―一発で勝利が大きく近づく場面だった
「一発というよりは、ランナー二塁だったので、なんとか（二走の）イソさん（五十幡）をかえしたいなとは思っていました」

―屋根が開いていた影響で打球が戻された

「もっと完璧だったはずなんですけど、風でめっちゃ戻されました。（風は）全く味方してくれなかったです」

―風を引き裂くような打球だった
「そうですね。入ったので、オールオッケーです」