【一問一答】清宮幸太郎 3安打1打点 打球の角度は「そのうち出てくればいいな、ぐらいです」
四回2死一、三塁、右前に適時打を放った清宮=撮影・松本奈央
■セ・パ交流戦2回戦 ヤクルト2-8日本ハム(6月11日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(26)が「3番・三塁」で先発し、3安打1打点の活躍で勝利に貢献した。一問一答は以下の通り。
―試合を振り返って
「本当に、モーレ(レイエス)が流れをつくってくれたので、僕はその流れに乗っかっていただけかなと。前の打席を生かして、それぞれの打席でちゃんと対応できたかなと思います」
四回2死一、三塁、右前に適時打を放つ清宮
―状態は良いか
「ちょっとずつ、良くなっているかなという感じはします」
―先発の加藤貴が、清宮の四回の適時打で、スイッチが入ったと言っていた
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「僕の? へー。(四回の場面は)試合の流れもそうですし、イソさん(五十幡)も(1死一、三塁で)アウトになっちゃったので、このチャンスをつぶしたら、流れが(相手に)行きそうだなという感じもあったので、なんとか1本打てて良かったです」
―レイエスが打つと雰囲気が良くなるか
「そうですね。初回に先制されて、2アウトになったところから、ああやって逆転ホームランを打ってくれたので、あれで完全にこっちに流れが来たかなという感じがします」

―打球の角度がもう少しか
「そうですね。まあ、そんなに気にしていないですけど、そのうち(角度が)出てくればいいな、ぐらいです」