《SHINJOの信条》あと1回ぐらい欲しかったですね、9回じゃなくて(笑)

■パ・リーグ10回戦 日本ハム2-3西武(6月28日、ベルーナドーム)
試合後の新庄剛志監督(53)の一問一答は以下の通り。
―(試合を振り返って)
「惜しかったね。良いゲームでしたけど。まあ、(西武は)粘り強かったですね。(八回2死一、二塁の)長谷川くんのところ、玉井くんの一番良いシュート攻めをしておいての、スライダー(で勝負してほしかった)。最後、真っすぐでしたよね。結果、真っすぐで抑えていたとしても、やっぱりシュート、スライダーで、打たれたら納得いくような場面と言えば場面でしたね」

―隅田に対して、本塁打2本で点を取った
「(以前言っていたように打ったのは)チェンジアップでしょ。チェンジアップなんですって。でも、疲れも出てきてのチェンジアップだから。五回まではなかなか、あれは打てない。そこから体力的な問題で腕の振りと、チェンジアップが低めに行かないというところで、水谷くんがしっかりと捉えてくれたので、うわっ、きょうはこれでいけるんじゃないかな、という気持ちにはなりましたけどね」
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―点を取られた直後に取り返して、良い流れだった
「良い流れですけど、向こうも良い流れで取っていったから、あと1回ぐらいほしかったですね、9回じゃなくて(笑)」
―先発した山崎の内容は
「悪くないですよ。十分ですよ。交代のタイミングは、(投手コーチが)何か嫌な予感がしたんじゃないですか。あとは体力的なところ。汗のかき方だったり」
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―きのうの今井のこともある
「心配にはなりますよね。何せ、僕らは全員、マウンドに立ったことないから。あれだけ全力で投げたら、やっぱりね。急に体力が落ちていく可能性もあるし」
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―隅田は今年、本塁打2本しか打たれていなかった
「強いでしょ、そういうピッチャーには。だから何とか、よそが打っていないピッチャーに対して、勝ちにつなげたかったですけどね。でもね、全部勝てるわけないし、全部負けるわけないし。きょうは生まれた時から負ける日なんですよって決まっていたような。そうやって切り替えていきます」
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