ファイターズ
2025/06/13 00:25

五十幡亮汰 2三塁打含む猛打賞も満足せず 「自分のバッティングにはたぶん永遠に…」

七回1死一、二塁、2点三塁打を放った五十幡=撮影・井上浩明

■セ・パ交流戦3回戦 ヤクルト1-6日本ハム(6月12日、エスコンフィールド北海道)

持ち味発揮で同一カード3連勝に大貢献

 日本ハムの五十幡亮汰外野手(26)が「2番・中堅」で先発出場。初回の第1打席でセンターオーバーの三塁打を放ち、続く清宮幸太郎内野手(26)の同点犠飛でホームに生還した。七回の第3打席ではライト線を破り、再び三塁に到達。2本の三塁打を含む3安打2打点2得点の活躍を見せて、同一カード3連勝に大きく貢献した。

いきなり魅せた快足 「抜けたら三塁打にしたい」

 五十幡が誇る自慢の快足。その武器が持つ破壊力、そして頼もしさを、エスコンに詰めかけた日本ハムファンに強く印象付けた。

 1点ビハインド、1死走者なしで迎えた一回の打席。2球目を捉えると、大きな当たりが左中間を深々と破った。「外野の間を抜けていくということは、しっかり捉えられた証拠。抜けたら三塁打にしたいという思いは強いですね」との言葉通り、一気に三塁へ到達し、反撃ののろしを高々と上げた。

一回1死、左中間を破る三塁打を放った五十幡が塁上でガッツポーズ=撮影・小田岳史

 

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