ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》抜群だった北山 またも大活躍のスピードスターは最もレギュラーに近い存在
■セ・パ交流戦3回戦 ヤクルト1-6日本ハム(6月12日、エスコンフィールド北海道)
いずれの球種も素晴らしかった北山
北山が抜群のピッチングを見せてくれた。初回から、直球は素晴らしく、フォークも落ちた。カットボールも真っすぐの軌道で最後に少しだけ曲がる。理想的なボールだった。カーブもいいアクセントとなった。
一回、2本のヒットにバックの失策が絡んで1点を失ったのだが、三進を狙った打者走者の3番・内山がタッチアウト。次打者が好調のオスナだっただけに大きなプレーだった。
落ちない出力は努力の成果
立ち上がりを最少失点で切り抜けた北山は乗った。終盤に入ってもストレートの球威は落ちず、球速は150キロを超えた。球数が100球を超えても出力を保つ。計画立ててしっかりとトレーニングを積み重ねてきた彼の努力が結実していると言えよう。