両チーム合わせて２５安打の乱打戦

　日本ハム２軍は本拠地の鎌ケ谷でＤｅＮＡと対戦し、６―７で競り負けた。

　両チーム合わせて２５安打の乱打戦。０－５の六回に若林晃弘内野手（３１）のタイムリーで１点を返した。１―５の七回には有薗直輝内野手（２２）に９号３ランが飛び出した。４―７の八回には今川優馬外野手（２８）が適時打を放って５－７とした。九回にはアリエル・マルティネス捕手（２８）の適時二塁打で１点差に詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。

　投げては先発の畔柳亨丞投手（２２）が４回２安打無失点と好投した。２番手の山本晃大投手（２６）が誤算で、１回６安打５失点と打ち込まれた。ラスト九回に６番手で登板したルーキーの藤田琉生投手（１８）は打たせて取って１回をパーフェクトに封じた。

　▼▼▼日本ハムの投打成績は以下▼▼▼