【一問一答】松本剛 1軍再昇格で即ヒットも悔恨 「大海が粘っている中で点を取れなかった」
二回1死一、二塁、二塁への内野安打でチャンスを広げ、手を叩く松本剛=撮影・村本典之
■パ・リーグ6回戦 ソフトバンク5-2日本ハム(5月20日、エスコンフィールド北海道)
1軍再昇格した日本ハムの松本剛外野手(31)が20日、ソフトバンク戦に「7番・中堅」で先発出場。二回の第1打席でチャンスを広げる二塁内野安打を放ったが、チームは逆転負けを喫し、悔しさをにじませた。試合後の一問一答は以下の通り。
―最初の打席で安打が出た
「いや、まあ。1本出たら、もう1本打てたなって、きょうは思いますけどね。勝てなかったので、勝ちたかったです」
二回1死一、二塁、内野安打を放つ松本剛
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―試合前にも、安打よりまずは1勝と話していた
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「いい投手(モイネロ)でなかなか点が入らない中で、先制点を取れたけれど、やっぱり(伊藤)大海が粘っている中で点を取れなかったので。次はもっと楽に投げさせるような展開にできたら良いですけど」
―伊藤は9回完投
「そういう姿はみんな見ていると思いますし、野手もそういう部分は感じているので、(八回まで)3点しか取られていないので、野手で負けたなと思います」
九回2死、見逃し三振に倒れた松本剛=撮影・中島聡一朗
―試合前のスタメン発表では名前がコールされると球場が沸いた
「うれしいですしね。函館でも歓声くれて、やっぱり期待してくれているファンの方がたくさんいるなって、きょうのエスコンでもすごい感じた。まだまだ、バリバリレギュラーに入れるように頑張りたいです」
―新庄監督から何か話はあったか
「楽しく、って。楽しんでやってねって言ってもらえたので、期待してもらっていると思うので、しっかり応えられるように頑張りたいです。また、あした頑張ります」
二回1死一、二塁、松本剛が内野安打で出塁し、笑顔=撮影・桜田史宏