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【プレーバック】パ・リーグ4回戦 日本ハム6-1ソフトバンク(4月30日、みずほペイペイドーム)

山崎が5回1失点で今季初勝利 打線は12安打6得点
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦。6―1で勝利し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。
打線は0-0の四回1死から、5番の清宮幸太郎内野手(25)が中前打で出塁すると、続く万波中正外野手(25)が右中間を破る適時二塁打を放ち、先制に成功した。7番の石井一成内野手(30)も右翼線二塁打で続き2点目を挙げた。さらに8番の田宮裕涼捕手(24)が相手失策で出塁し、1死一、三塁。ここで9番・水野達稀内野手(24)の投前スクイズが犠打失策となり、さらに1点を加えた。3-1の七回には併殺の間に1点を加点。八回には田宮の1号ソロと松本剛外野手(31)の適時二塁打で2点を奪い、6―1とした。
投げては先発の山崎福也投手(32)が5回3安打1失点(自責点0)で今季初勝利を手にした。その後、4投手が無失点リレーを披露した。2番手で登板の生田目翼投手(30)は1回をパーフェクトに封じた。
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■四回1死一塁で先制の適時二塁打を放った万波
「打ったのはシンカー。ランナーが一塁にいたので、ゲッツー以外、三振の方がいいぐらいの気持ちで思い切っていきました」
■四回1死二塁で適時二塁打を放った石井
「マンチュウ(万波)が打って点を取ってくれたので、楽な気持ちで打席に入れました。追加点を取れて良かったです」
(全11カット)



