日本ハムの古林睿煬投手（２４）が５月１日のソフトバンク戦（みずほペイペイドーム）に先発する。来日初登板となった前回２３日の楽天戦（エスコンフィールド）では、六回途中７失点（自責５）で初黒星を喫した。昨季の台湾リーグＭＶＰ右腕が、リベンジを狙う。３０日の練習後に取材に応じた。一問一答は以下の通り。

―前回登板から、どう調整してきたか
「いろんなことを改善して取り組んできました。大事なのは試合での結果なので、そこに向かって頑張りたいです」

―改善した点はどんなところか
「コントロールの面をしっかり改善してきました」

―立ち上がりに注意したいことは
「良い状態に早い段階で入れるようにして、しっかり良いテンポで投げていけたらと思います」

―ソフトバンク打線の印象は
「台湾にいる頃から、ソフトバンクの打線がすごく強いことは知っていました。今も変わらずそのイメージで、しっかり注意してやっていきたいです」

―初登板を終えて、おばあさんからどんな声をかけられたか

「普段の、自然な会話でした」

―ソフトバンクの王会長にあいさつしていた。どんな言葉をかけてもらったか
「頑張って、期待していると、声をかけていただきました」

―王会長と会ったのは初めてか
「初めてです」

―どんな存在か
「すごい偉大な方で、すごい人だと思っています」

―福岡のおいしいものは食べたか
「初めての福岡での試合なので、自分の試合に集中していました。次、来た時に、いろいろ食べてみたいと思います」