ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》違った引き出しの必要性を感じた加藤貴のピッチング
■交流戦3回戦 ヤクルト5ー0日本ハム(6月1日、エスコンフィールド北海道)
〝らしさ〟を欠いた加藤貴 狙い球を絞ってきたスワローズ打線
シーズンを通して、すべての試合で好投できるピッチャーはいない。先発した加藤貴もこの日、そうだった。序盤三回までに7本のヒットを許した。〝らしさ〟を欠いていた。
ただ、違った引き出しの必要性も感じた。四球を出さず、ベース上でどんどん勝負してくる加藤貴。スワローズ打線は狙い球を絞ってきた。ベースを半分に割り、左打者ならば、アウトコースへのスライダーとストレート、またはインコースの沈む球と直球系―などと2択で打席に立っていたように見えた。