ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》ベテラン宮西の存在と、つながる打線が強さの礎
■パ・リーグ7回戦 日本ハム5ー3オリックス(5月20日、京セラドーム大阪)
ピンチを断った宮西 活躍ぶりは〝スーパーカートリッジ〟
日本ハムが今、強い!ベテラン左腕の存在が要因の一つだ。ジョイントに必要なカートリッジが充実しなくては各パーツが生きてこない。宮西は投手という一つ一つのピースを強力につなぎ合わせる〝スーパーカートリッジ〟の役割を担っている。
八回、4番手の宮内が2点を献上。4点あった点差があっという間に2点に縮まった。さらに2死二塁の場面で、鉄腕に出番が回ってきた。百戦錬磨の37歳は自身の暴投で2死三塁とピンチを広げたが、代打のセデーニョをきっちりと遊ゴロに打ち取った。
勝負の分かれ目を知るベテラン すべてがウイニングショット
単純に仕留めにいかなくてはいけないシーン。紛れもない勝負の分かれ目。百も承知の宮西はすべてウイニングショットを投じ、ねじ伏せた。