ファイターズ
2023/06/01 22:30

【プレーバック】交流戦3回戦 ヤクルト5ー0日本ハム(6月1日、エスコンフィールド北海道)

一回1死一、二塁、ヤクルト・村上の適時打で二走・青木(右)の生還を許した。左は捕手の伏見(撮影・大石祐希)

先発の加藤貴が七回途中4失点 打線は6安打無得点で今季4度目の0封負け

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦し、0―5。今季4度目の0封負けを喫した。

 自身4連勝を狙った先発の加藤貴之投手(30)が6回⅔を投げ、4番の村上に2ランを浴びるなど10安打4失点。3敗目(4勝)を喫した。八回には3番手で登板の宮内春輝投手(27)が犠飛で1点を失い、突き放された。

 打線は相手先発・サイスニードの前に7回3安打無得点。一回に2死満塁、七回に1死一、三塁の好機を迎えたが、決定打を欠いた。八、九回もヤクルトが送り込んだリリーフ陣を攻略できず、スコアボードに9つの「0」が並んだ。

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■試合後の新庄監督

「手も足も出ませんでした。ヤクルトさんは明日から乗っていく予感がします」

■先発し七回途中4失点で3敗目を喫した加藤貴

「打たれているのは自分の責任。そこは仕方ないと思います。まあ、(状態は)悪くない感じでいるので。でも負けてるってことは反省して、次に向けてちゃんと気持ちを切り替えていこうかなと思います」

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先発の加藤貴

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一回1死一、二塁、ヤクルト・村上の適時打で二走・青木(右)の生還を許した。左は捕手の伏見

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一回1死一、二塁、ヤクルトが先制した場面でリプレイ検証を要求する新庄監督

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三回1死一塁、ヤクルト・村上(右)に2点本塁打を浴びる加藤貴

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五回1死、右前打を放った伏見

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