高校野球
この夏初先発の北海・森健成が納得の8回2失点「エスコンで150キロはいきたい」【南北海道大会】
■全国高校野球選手権南北海道大会(7月14日、テーオーオーシャンスタジアム函館ほか)
▽準々決勝 北海6-2東海大札幌高
人生初の4番となり打撃でも活躍
2連覇を狙う北海は、侍ジャパンU-18日本代表候補の森健成投手(2年)が約2か月ぶりの先発で8回2失点(自責1)。最速は152キロをマークした。打線では初めて4番に座り、2安打とチャンスメーク。投打にわたる活躍で、19日にエスコンフィールド北海道で行われる準決勝に駒を進めた。北海は南北海道大会の準決勝と決勝がエスコンで行われるようになった2023年から負け無しの4連勝中。勝率10割の球場へ乗り込む。
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制球重視で長いイニングを想定
北海が公式戦では初めての函館遠征を3連勝で締めくくった。先発の森はこの夏の最長イニングにも「あまり疲れていないです。大丈夫」と涼しい顔。一回から150キロを連発し、三回にはこの日最速の152キロをマークするなど、8回2失点の出来に「きょうはコントロールを意識して投げるというのを決めていたので、長いイニング行くのを想定して。コントロール重視で打たせて取るというのは意識して投げていました」。球数は115球も八回に149キロを記録するなど、最後まで球威に衰えは見せなかった。
先頭打者では何が何でも塁に出る
打者としても非凡な才能を示した。この試合、野球人生初の4番を任された。「すごいびっくりして、発表された時は返事できませんでした」と苦笑い。三回と五回にはともに先頭打者で安打を放ってチャンスメーク。「何が何でも(塁に)出るというのはチームでやっていること。先頭打者だったので意識しました」。2年生ながら投打に抜群の存在感を示した。
