高校野球
2026/06/28 21:00 NEW

北海のU-18日本代表候補の2年生右腕・森健成が最速更新の148キロを連発【南北海道大会】

六回から登板し自己最速を更新する148キロをマークした北海の森=撮影・西川薫

■全国高校野球選手権南北海道大会(6月28日、札幌・モエレ沼公園)
▽2回戦 恵庭北0-9北海

※七回コールドゲーム

 

昨夏に1年生で甲子園デビュー

 2年連続、全国最多42度目の夏の甲子園出場を狙う北海は3投手の継投と打線がかみ合い、七回コールドで快勝発進した。昨夏の甲子園デビュー戦で147キロをマークした侍ジャパンU-18日本代表候補の森健成投手(2年)が3番手で登板し、自己最速を更新する148キロを連発した。7月10日にテーオーオーシャンスタジアム函館で行われる3回戦で、地元の函館大柏稜と対戦する。

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速球は走り変化球は精度が上がった

 昨夏、酷暑対策として甲子園で初めて採用した白帽、白アンダーシャツを道内公式戦で初お披露目。森は「(去年の夏を)思い出しますね。涼しかったです」と、2回を投げて6者を完全に封じ、一球も外野に飛ばすことすら許さなかった。「去年も初戦で投げたんですけど、違う緊張感。学年も1個上がって、立場的には変わったものがありました。真っすぐは走っていて、いいボールだったんですけど、それ以上にスライダーが結構空振りを取れて、春に比べて精度の高い球になってきた。そこは一番の収穫でした」と納得の投球を振り返った。

春はクラークを相手に敗戦投手

 悔しい敗戦を糧として、短期間で成長を遂げた。侍ジャパンU-18日本代表の候補合宿から帰道後、春の全道では2回戦のクラーク戦で同点の五回途中からマウンドに上がったが、九回2死から4連打を浴びて2失点。史上2度目の4連覇を逃した。「3年生の春を自分が打たれて終わらせてしまった。夏は絶対自分が投げて勝利に貢献できるようにと、春終わった次の日からずっと思っていた。そこは夏、甲子園に向けて繋げたい」と巻き返しを誓った。

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