高校野球
2026/05/27 21:30 NEW

北海 春4連覇ならず 同点2ランの草開道登 〝百折不撓〟の精神で夏の反撃誓う【春季全道大会】

一時同点に追いつく2点本塁打を放ち、笑顔でダイヤモンドを一周する北海・草開=撮影・工藤友揮

■春季全道高校野球大会(5月27日、札幌・モエレ沼公園)
▽2回戦 クラーク5-3北海

クラーク九回に勝ち越し 4強一番乗り

 北海、春4連覇ならず―。南北の強豪校が激突した一戦は、二回にクラークが田中将大内野手(2年)の右越え本塁打などで2点先制。だが北海もその裏の攻撃で、草開道登内野手(3年)が左翼スタンドに飛び込む2点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。両軍が1点ずつ加えて迎えた最終回、クラークは2死から4連打で2点の勝ち越しに成功。北海の反撃をゼロに封じ込め、クラークが4強一番乗りを果たした。過去3大会を制していた北海は、春季大会(支部予選含む)の連勝が25でストップ。この日味わった悔しさをバネに、夏の大会での反撃を誓う。

二回、2点本塁打を放つ北海・草開

 

「あれだけ打たれたら力負け」

 九回2死。長南凜汰郎捕手(3年)が放った飛球は、クラークの右翼手のグラブの中に収まった。その瞬間、4連覇を狙った北海の春の戦いが終わった。試合後、平川敦監督(55)は悔しさをにじませながら振り返った。「(被安打12と)あれだけ打たれたら力負け。仕方ないと思います」

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一時同点に追いつく2ラン「まさか入るとは」

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