ファイターズ
2022/11/22 22:45

初オフは隠密トレ 北山「新たな自分になるために、ちょっと雲隠れ」

今オフの行動は秘密! 北山は2年目の来季に向け、気兼ねなくじっくりと調整する

今季チームトップ55試合登板

 初めてのオフは雲隠れ―。日本ハムの北山亘基投手(23)は来季へ向け、練習場所を明かさず、こっそりと爪を研ぐ意向でいる。今季はプロ1年目ながらチームトップの55試合に登板し、貴重な経験を積んだ。真価が問われる2年目へ、集中できる環境で徹底的に自らと向き合う。

 ひそかに急成長してみせる。年内の自主トレ場所を〝非公開〟にした北山は「新たな自分になるために、ちょっと雲隠れして。勉強したいところがまだまだいろいろある。詳細はまた、終わった後に」と不敵な笑みを浮かべた。

 チームメートから「教授」と呼ばれる知識豊富な理論派右腕。ルーキーイヤーは新庄監督から開幕投手に指名され、その後は抑えも任された。交流戦で村上(ヤクルト)にサヨナラ弾を浴びるなど、プロの壁にぶつかることもあったが、全ては今後への経験だ。

 「今年の良かったところと、悪かったところは自分なりにかなり分析した。このオフはそこに沿った課題に取り組むつもり。確実に良くなる」と進化した姿をはっきりと思い描いている。

12月は既に予定びっしり

 雲隠れはするが、休みはない。「12月は詰め詰めでスケジュールを立てている」と明かし、「試して、良いか悪いか。そのサイクルをやり続けるしかない。何にも誰にも属さない自分のものをつくり上げる期間にしたい」と意気込んだ。教授らしく検証を繰り返し、正解を追い求めていく。

 隠密修行の成果は、2月1日に発表するつもりだ。「ファンの皆さんには来シーズン、キャンプインした時の姿を楽しみにしていてもらいたい」。自信と覚悟を胸に充実のオフを過ごし、勝負の2年目に向かう。

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