アマスポーツ
2022/11/19 23:20

男子・東海大札幌高が優勝もまだ通過点 つなぐバレーで全国頂点目指す 春高バレー道予選

優勝を決め歓喜する東海大札幌高のメンバー

■バレーボール全日本高校選手権道代表決定戦最終日(19日、札幌・北海きたえーる)

▽男子決勝 東海大札幌2-0とわの森、男子準決勝 東海大札幌2-0札藻岩

 男子決勝は、東海大札幌高が2―0でとわの森に勝ち、2年連続37度目の優勝を飾った。

 48度目の全国大会進出を決めた東海大札幌高。エースで主将の山田祐輝(3年)は優勝にもかかわらず「完成度はまだまだ」と全国大会に向けて気を引き締めた。チームを指揮する松田修一監督からは常日頃「レシーブから大事に」と指導されてきた。山田自身も昨年のチームとの違いを問われ「レシーブの意識。上げてとにかくつなぐという松田監督の教えを信じている」と語った。3度の全国制覇を経験している北の王者が、つなぐバレーで再び全国の頂点を目指す

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