ファイターズ
2022/11/15 23:15

清宮 新球場で30発打つ! 師匠・柳田からのノルマ達成で来年こそギータ賞獲るぞ

秋季キャンプでバットを振りまくる清宮。来季の目標は今季達成できなかった30本塁打(撮影・桜田史宏)

右中間狭い新球場は左の長距離砲有利 チャンスは「大いにある」

 来年こそ30発でギータ賞だ! 日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)が15日、沖縄・国頭で行われている秋季キャンプで、今オフもソフトバンクの柳田悠岐外野手(34)と合同自主トレを行うことを明かした。今年1月に初参加し、先輩スラッガーがギータ賞を設定。「30本塁打か打率.310」が条件だったが、達成できなかった。札幌ドームより狭い新球場が本拠地となる来季、リベンジを狙う。

今季終了後自ら依頼 オフは再び柳田塾に入門だ

 やり残した宿題がある。今季、キャリアハイの18本塁打を放ったが、「30本」がノルマだったギータ賞には届かなかった。世話になった柳田の期待に応えられなかった清宮は、悔しそうな表情を浮かべながら「また、今年も(ギータ賞を)お願いします。(賞品が)何かは分からないんですけど、出るみたいなので頑張ります」と来季こそ“初受賞”することを誓った。

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