ファイターズ
2022/06/03 23:35

4番清宮2安打1打点 3年ぶり甲子園で快音

三回表無死一塁、清宮が中前打を放つ

■日本ハム7-9阪神(3日、甲子園)

「最低限の仕事ができて良かった」

 清宮幸太郎内野手(23)が、3年ぶりの甲子園で「4番・一塁」に座った。一回1死三塁から中犠飛を放ち、「いい場面をつくってくれたので、最低限の仕事ができて良かったです」とコメント。その後も2安打を記録し、聖地で快音を響かせた。2点ビハインドの九回には、1死一、二塁と本塁打が飛び出せば、逆転する場面で打席が巡ってきた。しかし、阪神・岩崎の前に見逃し三振を喫し、救世主になることはできなかった。

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