ファイターズ
新庄剛志監督 来季4番は小技もできる右打者 万波、野村が候補に
新庄流 上位打線の構想
日本ハムの新庄剛志監督(54)が秋季キャンプ中のエスコンフィールド北海道で取材対応し、来季の上位打線の構想を口にした。自身の経験則から導き出した4番像にも言及した。
1番に求める基準の一つは過去の自分だ。「僕が(メジャーから)帰ってきた年に2割9分8厘の24本で1番を打っていたんですよ。これを水谷くんにしてほしいなと思う。矢沢くんもはまれば15本くらいホームラン打てる。矢沢くんが2割9分で15本、十分だよね」。現時点のリードオフマン候補を挙げ、期待を寄せた。

2番水野、3番レイエス
2番と3番は今季の形がベースになり「水野くんが2番で今年みたいな成績で。3番はレイエスが好きなんですよ」。続く4番の人選が重要ポイント。レイエスが歩かされることも想定しつつ「(チャンスの場面で回ってきたら)セーフティースクイズやらエンドランができる。意外と小技の利く万波くんがいたら面白いし。野村くんができたりしたら(幅が広がる)」とイメージした。
左打者に目を向けると、清宮幸や二刀流の柴田も4番候補だが、指揮官は「左だとほかの球団、ワンポイントでいい左ピッチャーがくるから。それが嫌なので右打者の方がいい」と持論を展開。秋季キャンプで精力的に打撃強化に取り組んでいる野村は「僕自身はこだわりを持っていないですけど、ボスにいけと言われたときにしっかり仕事ができるように準備したい」と決意を込めていた。