夏季スポーツ
2026/11/05 21:20 NEW

女子は旭川実業が3年ぶりの道内3冠 日本高校選抜のOH柳原奈苗がけん引【春高バレー北海道予選】

第3セット、スパイクする旭実・柳原(右)=撮影・岩崎勝

■全日本バレーボール高校選手権北海道代表決定戦 最終日(札幌・北海きたえーる)
▽女子決勝 旭川実業2-1札幌山の手

 今夏のインターハイ16強の旭川実業が、フルセットの激戦を逆転勝ちで制して2連覇を果たした。第1セットは180センチの長身で、高校日本代表のOH柳原奈苗(3年)が、札幌山の手攻撃陣のサーブのターゲットとなってリズムを狂わされた。2-0から6連続失点するなど20-25で落としたが、第2セットから底力を発揮して2セット連取。1月の全道新人戦、夏のインターハイ予選に続き、3年ぶりに道内3冠を達成した。2024年1月以来の全国4強超えを目指す。

左手の甲に「逃げない」の4文字

 セットカウント1-1で迎えた最終セット23-22。最後は不振のエースがレフトから豪快なスパイクを2本連続で決め、ゲームセット。コート上に歓喜の輪が広がった。選手全員が右手の甲には「必勝」を、左手の甲には一人ずつ違う言葉を書き込んだ。柳原の左手の甲には「逃げない」の4文字。「自分は気持ちが折れやすいというか、下向きになっちゃうことが多いので、絶対に逃げないで最後まで攻め続けようという気持ちを込めて書きました。最後は絶対に逃げないと決めていたので、勝負できました」。折れそうになる自分自身を奮い立たせ、ついに頂点に立った。

第2セット、喜び合う柳原(中央)ら旭実の選手たち

 

【#高校バレー 関連ニュース一覧】

▼▼ここから有料記事▼▼

インターハイは初戦突破も―

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい