コンサドーレ
《平川弘のCool Eye》クリーンシート3連勝 失点が少なくなってきた理由は―
守備に安定感が出てきた
好調だった富山に1-0で逃げ切り、3連勝とした札幌。しかも3連勝は全て無失点勝利である。順位も降格圏から12位まで浮上した。守備の安定感が出てきたことは確かである。
現在3バックで戦っている札幌。開幕当初は4バックを採用していた川井監督だが、チーム事情もあり途中から3バックにシステムを変更した。以前、川井監督は「4バックを習得していれば、3バックはそれほど難しくない」とコメントしていたのを記憶している。裏を返せば4バックができないと3バックもできないということ。
大事なのはシステムではなく選手
守備の基本が詰まっている4バックはカバーリング、ラインコントロール、マークの受け渡し等、DFの判断、センス、連係がものを言うフォーメーション。その仕組みが理解できているなら、変形した3バックも大丈夫。守備時に5バックとなり、ブロックをつくってスペースを消すことができ、マッチアップする相手がはっきりしやすいのも3バックの利点だ。しかし大事なのは戦術、システムありきではなく、どんな選手が揃っているかである。
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