コンサドーレ
長谷川竜也「いろんなものをいろんな人に残してくれた」 引退発表の小林悠の教え胸に札幌を7戦ぶり勝利に導く
■9月24日、札幌・大和ハウスプレミストドームサブグラウンド
北海道コンサドーレ札幌のMF長谷川竜也(32)が、今年の12月をもって現役引退することを発表した川崎フロンターレFW小林悠(39)への思いを語った。かつて川崎で6シーズン共にし、公私ともに仲も良かった。公式戦通算184ゴール(24日現在)の偉大なストライカーから得た学びを胸に自らは前を向く。26日のアウェー宮崎戦(いちご)に向けては7試合ぶりの勝利へ意気込みを見せた。
元同僚だった札幌キラーが現役引退
札幌を最も苦しめてきた難敵が今年いっぱいでスパイクを脱ぐ。小林は札幌との公式戦16試合で12戦連続得点を含む通算15得点を記録し、2019年ルヴァン杯・決勝では途中出場で2得点を決められるなど、〝コンサドーレキラー〟として恐れられてきた。

長谷川は16年から6年間、川崎でチームメートだった。小林の引退について、「多くの人の期待に応えながらプレーをするというのは誇らしいことでもありますけど、相当なプレッシャーが掛かる仕事でもある。その中で最前線でJリーグ、フロンターレ、日本サッカーを引っ張ってきた人。気苦労も多かったと思いますし、ケガとかいろんなものと本当に長い時間、戦ってきたんだなと思った。僕みたいに、あの人からいろんなことを教わって、こうやってサッカー界で長くプレーできている選手もたくさんいると思う。いろんなものをいろんな人に残してくれた、本当にすばらしい選手だなと改めて感じました」と、その胸中を語った。