ファイターズ
中島卓也 18年間の現役生活に幕「本当に野球人生、幸せだった」
■パ・リーグ23回戦 楽天5-6日本ハム(9月22日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
18年間の集大成―。日本ハムの中島卓也内野手(35)が自身の引退試合に「2番・遊撃」で先発出場した。五回に得点につながる内野安打を記録するなど、最後の試合を勝利で飾った。
通算1314試合目の出場
午後5時57分。慣れ親しんだ遊撃へ、駆け出していった。3分後、通算1314試合目の幕が開いた。第1打席では、右手から打撃手袋を着用する長年のルーティンも変わらなかった。ただ、少しフワフワした感覚で試合に入ったという。「今年初めての1軍だったので、本当に緊張した」。堅守で鳴らした中島らしからぬ失策も犯した。
18年間、チームのために何が必要かを考えてきた。5点ビハインドの五回、田宮の3ランで反撃開始。なおも無死二塁で、第3打席が巡ってきた。最低でも進塁打が求められる場面で、一塁方向へのゴロを放つと、プロ生活を支えてきた快足を飛ばした。間一髪で内野安打をもぎ取り、通算737安打目を記録。「雰囲気がガラッと変わって、追い上げムードになったので、何とか次につなぎたいなという気持ちで。足が切れちゃってもいいやって思うぐらい、全力で走った結果、内野安打になってくれた」。いぶし銀のつなぎで、柴田の適時打を呼び込んだ。
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