3戦連続CBでフル出場中の野瀬翔也「次は絶対にゼロで」 好相性の宮崎相手に浮上のきっかけをつかむ
■9月22日、札幌市内
北海道コンサドーレ札幌は26日のアウェー宮崎戦(いちご)に向けて、午前練習を実施した。今季新加入のDF野瀬翔也(23)は現在、リーグ3戦連続で守備の要となるCBで先発出場中。着実にチーム内の序列を上げつつある背番号43だ。宮崎と札幌は今回が初対戦となるが、野瀬は昨年所属した群馬で2度対戦して負け無し。警戒すべき選手も熟知している。今回も好相性の相手からゴールを守り抜き、札幌に7試合ぶりの勝利をもたらす。
連敗を脱出した守備の安定に貢献
群馬からの完全移籍で今季加入した野瀬はリーグ開幕から4試合で出番がなかったものの、今月6日のホーム栃木C戦で初先発を果たすと、そこから3試合連続でフル出場中だ。「チャンスをもらった栃木C戦で、4失点して負けてしまったことに責任を感じていたんですけど、その中で次の試合もチャンスをいただけて。絶対に結果を残さないといけないなと思っていたので、仙台戦と大分戦は、失点はしてしまったんですけど、最低限のプレーはできているんじゃないかな」と、ともに1-1で引き分けた2戦でのプレーに自信をのぞかせた。
栃木C戦こそ大量失点して苦い思いを味わったが、以降の2戦では安定感のある守備と確かな足元の技術を生かして、最少失点での勝ち点確保に貢献した。「チーム全体で(ボールを)取られた後の切り替えであったり、最後は絶対、自分が守るという個人個人の気持ちであったり。あとは球際のところで勝ち切れば、しっかり守れるんだというのがチームとして少しずつ自信になってきている」。

メンバーの入れ替えや、チームの規律の再徹底が功を奏し、徐々に復活しつつある札幌の守備陣。「(失点)ゼロで行けば引き分け以上、勝ち点1は絶対取れるので、次は絶対にゼロで抑えて勝ちにつなげたいです」。宮崎戦ではより強固な守備を築き上げ、開幕戦以来のクリーンシート達成といきたいところだ。