高校野球
投打で活躍の白樺・村端勇心主将 果たせなかった甲子園勝利は後輩たちに託す「この悔しさをバネに…」【夏の甲子園】
■全国高校野球選手権 第4日(8月8日、兵庫・阪神甲子園球場)
▽1回戦 東日大昌平(福島)2-1白樺(北北海道)
先発8回1失点、打は2安打1打点
主将が投打で意地を見せた。白樺の先発マウンドに上がった村端勇心投手(3年)は、投げては8回115球で1安打1失点6奪三振、打っては3打数2安打1打点と攻守で活躍。野球に対して誰よりもストイックな主将は、後輩たちに来年のリベンジ達成を託す。
自分のためではなくマウンドに立つ
2年前にはスタンドから見守った甲子園で、村端主将はエースナンバーを背負ってマウンドに上がった。「2年前に果たせなかった甲子園での勝利を、絶対に勝ち取りたかったです。自分のためではなく、支えてくれた人や、先輩方の思いなど、いろいろな人の思いを背負ってマウンドに立とうという気持ちでいました」。

序盤に制球で苦しみ思わぬ展開に…
だが試合は思わぬ形で展開する。北北海道大会の5試合では17回2/3でわずか3四死球と抜群の制球力を誇るが、初回にいきなり3四死球を与えてしまう。1死満塁のピンチを招くと、三塁野選で先制点を奪われた。「いつもの通りピッチングがあまりできていなくて、四球も多くなってしまった。もっと落ち着いて入っていれば良かった」。
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