高校野球
旭川志峯の1年生主砲・市川大心が起死回生の逆転二塁打 昨夏は中学硬式で全国準V「世代NO.1の捕手に」【秋季・旭川支部】
■秋季全道高校野球旭川支部(9月20日、旭川スタルヒン)
▽Bブロック2回戦 旭川東1-2旭川志峯
旭川東・後藤を終盤に攻略して逆転
スタメン6人が1年生の旭川志峯が、息詰まる接戦を制して新チーム初戦を勝利で飾った。一回、先発の谷口渉翔投手(2年)が守備のミスから1点を失い、打撃陣もこの日最速145キロをマークした旭川東の後藤優弥投手(2年)に苦しんだが、0-1で迎えた八回1死一、三塁で、チーム最長身の市川大心捕手(1年)が決勝の逆転2点二塁打を放って競り勝った。
「マジで打ったろう」
1年生主砲の〝名刀〟がチームを絶体絶命のピンチから救った。1ボールから内角に甘く入ってきた直球を市川は見逃さなかった。打球はぐんぐんと伸びて左中間を深々と破り、2人が生還。ついにスコアボードに得点を刻んだ。「真っすぐが甘く入ったらマジで打ったろうという気持ちで打席に入っていた。あれはよく打てた。打った瞬間にちょっと雄叫びが出ました」。一走の高橋宗也内野手(1年)が勝ち越しのホームに生還するのを確認すると、二塁上で味方ベンチへ向けてのガッツポーズが思わず飛び出した。
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