コンサドーレ
【あの瞬間】最優秀セーブ賞の田川知樹が振り返る大宮戦のビッグプレー「自分が目指しているもの」
絶体絶命の窮地救ったビッグセーブ
北海道コンサドーレ札幌のGK田川知樹(23)が10日、百年構想リーグEAST-Bの最優秀セーブ賞を受賞した。対象となったのは、5月9日ホーム大宮戦(4○3)の後半34分の3連続セーブだ。3-3の状況で、入れられていれば負けていたかもしれないチームを救ったビッグプレーを田川本人が振り返った。
試合はサフォの劇的AT弾で勝利
後半アディショナルタイムに決まったFWキングロード・サフォの劇的決勝ゴールで、10年ぶりの6連勝を飾った大宮戦。勝利への一つの分岐点となったのが、田川が立て続けに見せたビッグセーブだった。
この試合で札幌は、前半だけで3得点をゲット。試合を優位に進めていたが、前半終了間際に1点を返されると、後半に2失点を喫して試合を振り出しに戻された。3-3となり、前半とは打って変わって大宮ペースで試合が進行する中、後半34分に札幌の大ピンチが訪れる。守備陣のギャップを突くパスを受けたFWオリオラ・サンデーに、ペナルティーエリア内からシュートを打たれた。「自分の中で、それまでの3失点というのがあった中で、あれ以上やられると負けてしまう可能性が高くなるので、ここだけは止めようと思いました。かなり気持ちが入っていました」。