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進藤勇也 待望プロ1号 独特すぎる筋トレの極意&小学校6年間入賞し続けた野球以外の特技とは
■パ・リーグ8回戦 日本ハム6-2ロッテ(5月13日、ZOZOマリンスタジアム) 試合詳細はコチラ
抱えていた焦りを吹き飛ばす豪快なプロ初本塁打だ。日本ハムの進藤勇也捕手(24)が「9番・捕手」で先発し、九回に左越え2ランをマーク。大卒3年目で、初めてゆっくりダイヤモンドを一周し「めちゃくちゃうれしかったです」と笑顔がはじけた。
今季初安打で取り戻した平常心
4月29日に今季初の1軍昇格を果たしたものの、この日の試合前まで出場6試合で14打席無安打だった。じわりじわりと心を焦りが占めていった。「(焦る気持ちは)めちゃめちゃありましたよ。最低限、守備はちゃんとしないといけないと、試合に出る時は思ってましたけど、去年もなかなか(安打が)出ずにという感じだった。今年は同じような結果は絶対ダメだと思っていたので、ずっと焦っていました」

それでも、七回の第3打席で今季初安打となる右翼戦二塁打を放ち、気持ちに変化が生まれた。「1本出るまでは、ものすごく打ちたい、打ちたいという感じのメンタル状況になっていて、ファームでやってきた感じとは全然違う打席になっていた。練習ではいつもの感じでいけているのに、ゲームに入ると余計なことを考えたりしていたので、それが1本出て、ちょっと楽になりました」
周囲の笑顔に喜びも倍増
続く九回の4打席目。1死二塁で、相手右腕・沢田の落ち球を捉えた。打った瞬間、柵越えを確信する手応えだった。チームに貴重な追加点をもたらし「1本出て、本当に良かったです。 チームメートみんな、先輩も関係なく、みんなで喜んでくれたので。先輩方、コーチ陣、ボスもそうですし、みんなに声をかけてもらいました」と喜んだ。