ファイターズ
《ハム番24時》5月2日
北山と、2023年まで日本ハムに在籍したオリックスの吉田輝星。真面目なイメージが強い〝教授〟と、どちらかといえば、やんちゃキャラの右腕は1学年違いで仲が良い。前日1日の練習中も言葉を交わすシーンがあったそうだ。
その吉田は右肘の手術を経て、北山が先発した先月25日のオリックス―日本ハム戦で2年ぶりに1軍登板。何か感じることがあったのではと思い、尋ねてみた。「久しぶりに会って、トミージョンするっていうのを知った時は個人的にすごくショックでしたし、その中で頑張ってほしいなって気持ちで思ってたんですけど」と当時の心境を吐露。「しっかり復帰して、たぶんリハビリも頑張って、いいピッチングも。この前、レイエスに内角にいいツーシームを投げてたりとか。敵なので、試合の中では応援はしてないですけど、個人的にはああやってまたいいボールを投げてる姿を見るっていうのはすごくうれしいですし、励みになるので、僕も頑張りたいなっていうのは、あらためて思いました」。かわいい後輩のことを思いやりながら、丁寧に言葉をつないでくれた。
長いリハビリ生活を経験し、いつも明るい吉田に変化があったかも聞いてみた。「話した感じ、もう一個なんか大人になってたというか、一個、味が出てきたというか。魅力が増したなとは思います」。親しい仲の北山だからこその感想だった。