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2026/04/29 06:30 NEW

【’26ドラフト道産子有望株】⑦札幌国際大の149キロ右腕・小川豊生 リーグ戦未勝利ながら開幕投手に抜擢

リーグ戦未勝利の札幌国際大・小川投手がエースとしてラストイヤーに挑む=撮影・西川薫

進路はプロ一本に絞った

 今秋のプロ野球ドラフト会議で指名が期待される北海道出身の選手を紹介する「’26ドラフト道産子有望株」。第7回は昨秋初昇格した札幌6大学野球1部リーグ戦で自己最速の149キロをマークした札幌国際大のエース・小川豊生投手(4年、とわの森)。昨秋までリーグ戦未勝利が続いているが、進路をプロ一本に絞り、将来を切り開く。

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 昨秋、1部に初昇格。大和ハウスプレミストドームで149キロをマークしてベールを脱いだ。道都大監督時代に元オリックスの佐藤峻一投手(35)を見いだした山本文博監督(70)から、30日の開幕投手に抜擢された。「まだ1勝もしていない。開幕を任されるチャンスが来た。注目して見に来てくれる人もいると思うので、このチャンスはしっかりつかみたい」と話す小川。リーグ戦初勝利を挙げ、プロの世界への足がかりにしてみせる。

 魅力は力強い直球。今春は計測していないが「球速自体は出ているんじゃないかと思う。ただ制球という面では落ち着かない」と課題を口にする。オフは元々持ち球にしていたカットボールに磨きをかけた。「今は決め球でも使えるしカウント球でも使える」。投球の幅が広がり、打者を翻弄する武器へとアップデートした。

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負傷を乗り越え入れ替え戦で戦列復帰し…

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