大学・社会人野球
【球春2026】北海学園大の親子鷹 島崎一家 夢の胴上げ実現へ 札幌6大学野球が30日開幕
初の春2連覇狙う
札幌6大学野球春季1部リーグ戦が、4月30日に札幌モエレ沼で開幕する。昨春、4年ぶりに春季リーグを制した北海学園大は、1990年の札幌学生野球連盟創設後、初の春2連覇を狙う。今春、島崎圭介監督(54)の長男で学生コーチの颯介(さすけ)さん(4年、北海)に続き、次男・翔介内野手(1年、札幌日大高)が入学。初めて3人が同じチームで大会に臨む。
監督と学生コーチ、そして選手。三者三様の立場だが、目標はチームの勝利で一致。家では「颯介」「翔介」「父さん」と呼び合うが、一度グラウンドに入れば2人とも「監督」と呼び、そこに親子の縁が介在する余地は一切ない。だが、息子2人は「どうせやるなら優勝して胴上げしたい」(颯介さん)、「父が監督をやっているうちに自分が活躍して胴上げしたい」(翔介さん)と口をそろえる。
高校、大学、社会人、監督としても活躍
島崎監督は北海3年夏に甲子園に出場。北海学園大では投手として3度のリーグ制覇。社会人のNTT北海道では都市対抗にも出場した。札幌日大高に転職後、02年のセンバツ甲子園で監督を務めた。北広島市議会議長の公務の傍ら、北海学園大でボランティアとして監督に就任。昨年は全日本選手権出場で46年ぶりに8強入りを果たし、秋のドラフトでは3人が指名を受けた。
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