侍ジャパン・伊藤大海 〝ひろとらコンビ〟阪神・伏見と再会のハグ 「暇だったので…」と数週間前にも
試合前、阪神・伏見(右)と言葉を交わす伊藤=撮影・宮永春希
■WBC強化試合 日本代表―阪神(3月3日、京セラドーム大阪)
昨季のパ・リーグ最優秀バッテリー
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本ハムの伊藤大海投手(28)が試合前に、昨季までのチームメートで最優秀バッテリー賞を獲得した阪神・伏見寅威捕手(35)と再会を果たした。グラウンドに出てきた右腕から歩み寄り、握手をし、熱いハグを交わす胸熱シーンに「まあまあ、いつも通りっすね」とコメントした。
【ファイターズの最新記事はコチラ】 同じ北海道出身の伊藤と伏見は、〝ひろとらバッテリー〟として親しまれていた。7歳差だが、なんでも言い合える仲。毎年、誕生日にはプレゼントを交換し、互いに信頼を寄せていた。縦じまのユニホームに身を包んだ先輩女房役の姿に、伊藤は「似合っていましたね」。その場に立ち止まって「まあまあ、野球のこともそうですし…」と2人で会話した。
試合前、伊藤(左)と照れくさそうにあいさつする阪神・伏見
元女房役の元気な姿にホッ
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久々の再会にさまざまな感情が出てきた。「ホッとはしますけど、もう違うユニホームを着ているんだなって、あらためて思いました」。寂しさも感じつつ「いい番号付けていたので」とニヤリ。伏見の新背番号は、伊藤も日本ハムで背負う17番。「まだちょっと(見慣れない)」と言いつつも、なんだかうれしそうだった。
オフにトレードで阪神に加入した伏見は、2月23日に日本ハムのキャンプ地・名護で行われたオープン戦に先発出場。安打を放つなど、新天地で存在感を示していた。その際、伊藤は侍ジャパンの強化合宿(宮崎)に参加していたため、すれ違いとなっていただけに「顔が生き生きしていたので良かったです」
試合前、キャッチング練習に励む阪神・伏見
今も変わらない関係性
実は数週間前に連絡も取っていた。「宮崎キャンプに入る前、連絡しましたね。暇だったので電話をかけたら、暇電を俺にしてくるなって(笑)」。用事がなくても、気軽に電話ができる。離れても、いい関係を保っている〝ひろとらコンビ〟だった。
試合前、阪神・伏見(右)と再会のハグを交わす伊藤