伊藤大海 WBC本番へ最終調整中 かわいい後輩・金村に「言っておいて」ほしいことも
2日の試合前、打撃練習を見つめる伊藤=撮影・宮永春希
開幕まであと2日! 初陣まであと3日!
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本ハムの伊藤大海投手(28)が、5日に開幕する本番に向けてギアを上げている。2月28日には中日との壮行試合に先発し、3回を3安打2失点。課題を残したが、「カットボールの動きがすごくいいのかなと感じるので、そこはうまく使っていきたいなと思います。良い意味で横滑りしているようなボールなので、日本のボールよりは変化が出て、球威的なところで弱くはならないかなという感覚はあります」と手応えも得た。
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「この1週間、あと細かいところを仕上げて、コンディションを良くしていきたいです」。最終調整に余念がない中、日本ハムの仲間たちのことも気にかけている。先月27日、6日の初戦で当たる台湾代表と対戦した「2026年日台野球国際交流試合」はもちろんチェック。「僕らの戦いぶりを見ておけ」とハッパをかけていた郡司がホームランを放つなど「みんな状態は良いんじゃないですか。お互いけがなく、(チームに)合流できたらなと思います」

〝伊藤組〟へは電話でレクチャーも
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1月にエスコンで自主トレを共にした金村、細野のことは特に注視している。「もちろん、もちろん。(登板の)映像は全部チェックしています」。登板後には電話で悩みを聞いてあげ、トレーニング方法をレクチャーすることも。「自主トレだけやって頑張れよ、は酷かなって。そこはシーズン通してちゃんと周りよりは見てあげたいなと思います」と優しいまなざしを向けた。
27日の台湾代表戦で先発した細野(左)と28日の味全戦で先発した金村
揺るぎないエースの自信
ただ、金村には1つ言いたいことがある。人懐っこい性格の後輩右腕は、春季キャンプ最終日の投球練習後、伊藤と北山に対して「(WBC)優勝して浮かれモードで帰ってくると思うので(笑)、しっかり気を引き締めさせられるような先発陣でありたいなと思います」と冗談を交えて話していた。
その発言を目にしたそうで「おまえより投げるの早いからって言っておいてください(笑)。(自身は開幕)ローテーション、もう決まっているからって、金村に」。開幕投手に内定してるエースは、愛情たっぷりにツッコミを入れていた。
1月9日、合同自主トレで伊藤(右)のチェックを受けながら、フォームを確認する金村
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