【一問一答】吉田賢吾 猛アピール3安打も慢心なし「今、打たないと試合に出られない。結果を出すしかない」
三回無死、二塁打を放った吉田=撮影・小田岳史
■2026年日台野球国際交流試合 日本ハム12-3味全(2月28日、台湾・台北ドーム)
日本ハムの吉田賢吾捕手(25)がスタメン出場し、3打数3安打1打点と気をはいた。開幕スタメン候補まで台頭してきた有望株は、打ち続けることで必死にアピールする。試合後の一問一答は以下の通り。
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ーいい形でヒットが出ている。きょうの3本はどう自己評価するか
「1打席目は2ストライクからで。自分の場合、ポイントを(後ろに)入れてもある程度、打てるというのは持ち味ではありますけど、ただ、きのうの三振を含めて、ポイントを入れすぎて悪い結果になることもあります。タイミングを早く取ってというところが、できていなかったので、きょうはそういう場面があったらちょっと前めにというイメージがあって。その感じで入って、いい結果が出たので、良かったかなと思います」
二回無死、中前打を放った吉田(左)
ー2打席目は左中間への二塁打だったが
「2打席目に関しては、1球目の高めの真っすぐを空振りした時に、思ったよりも高めのボールが強いなと感じて。タイミングも合っていなかったですし、ちょっと変えないとまずいと思って、モーションに入る前にティー(打撃)のドリルみたいな感じで、めちゃめちゃ早くタイミング取っていきました。引き出しとして今後、それこそクイックが速いピッチャー、タイミングが取りづらいピッチャーが来た時に、自分の中でいいものが見つかったというか。引き出しの一つとしてシーズン中もそういうことがあれば、やっていけたらなというのは思います」
ー四回はバットを折りながらの中前適時打
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「3打席目のタイムリーが自分の中では一番、内容が良くて。先っぽで打って、バットが折れてのヒットは結構、運要素が強いんですけど、自分のバロメーターとして、詰まったものがヒットゾーンに飛ぶというのは、いいスイングができてるからこそだと思う。例えば、あれが詰まって変な、ぐしゃっとした内野ゴロになってると、ズレている感覚があるんですけど、ヒットゾーンに飛ぶというのは、バットの出方も含めて、すごい良いというか、好調の要因はそういうところにあるなと思います」
四回2死一、二塁、中前適時打を放つ吉田
ーキャンプからここまで好調。逆にいろいろと考えてしまうこともあるか
「いや、全然ないです。例えば、モーレ(レイエス)とかが、今の時期に打ち過ぎて、開幕大丈夫かな、ということはあると思うんですけど、自分は今、打たないと試合に出られないので。そこは全然ないです。本当に一日一日、結果を出すしかないので。立場的には打ったのが早いとか、時期が早いとかも関係ない。打ち続けるしかないです」
ー日本ハムに在籍していた王柏融から、試合前に何か差し入れがあったと
「そうですね。タピオカとかもらったりとか。来られていないですけど、ありがたいです」
四回2死一、二塁、中前適時打を放った吉田
ー新庄監督から名前を出されて褒められている。コメントは見ているか
「目にはしますけど、あまり気にしないというか。本当に何度も言うように、自分のやることをとにかくやった結果、最終的に監督が、相手のピッチャーとかも含めていろいろ決めることだと思う。(起用したいと思わせるくらい)自分はこれだけやりましたよ、というものを出せないと意味がない。その試合に出る出ないは、最後は監督なので」
