達孝太 伊藤&北山不在に「次、誰がチームを引っ張るんだと考えたら…」キャンプ中の生活リズムは〝超朝型〟
楽天戦で先発し、2回を無失点に抑えた達=撮影・北村史成
■練習試合 日本ハム9-9楽天(2月15日、沖縄・金武)
楽天戦に先発して2回2安打無失点
チームを引っ張るのは、俺だ。日本ハムの達孝太投手(21)が15日、楽天との練習試合(沖縄・金武)に先発し、今季最長の2回を2安打無失点にまとめた。直球の制球などに課題は残したものの、登板が内定している開幕3戦目のソフトバンク戦に向け、順調に歩を進めている。
【ファイターズ 関連ニュース一覧】
反省するべき内容

「シーズン中なら、まあ良くまとめたなという感じだと思うんですけど、この時期のこの内容は、しっかり反省するべきだなと思っています。きょうは真っすぐが全然、良くなかった。2イニングだったので、いろんな球を投げることをテーマの一つとして挙げていて、その部分に関しては良かったです」
周囲に緊張をもたらす存在感
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
投手陣の中心だった伊藤と北山が、WBCに臨む侍ジャパンの合宿に合流するため、チームを離れた。背中を見てきた達は「あの2人が抜けると結構、(チームの)雰囲気がガラッと変わる。あの2人は、すごいフランクなんですけど、練習中はすごい緊張感を持ってやっている」と、存在の大きさを感じている。
2人の不在が、チームの将来を担う右腕の心境を変化させた。「(これからは自分が)そういう緊張感を周りにうまく伝えられたらいいなと思っています。(チームを)引っ張っていかないといけないなという気持ちは、ちょっとは芽生えたような気はします。次、誰が引っ張るんだって考えたら、それぐらいの自覚を持ってやらないといけないなと。あの2人が抜けたことによって、さらに思いました」と責任感をにじませた。

一日のルーティン
自覚は、行動に表れる。普段から時間を効率的に使う右腕。キャンプ中も規則正しい朝型生活を続けている。「朝は5時50分に起きて、お風呂に入って、(朝)ご飯を食べて、7時ぐらいにはグラウンドに入ります。コンディショニングをして、9時半からですね。練習が終わったら、ウエートをして、(昼)ご飯を食べて。治療までの時間にゆっくりお風呂に入って、治療が終わったら4時半か5時ぐらいなので、30分、電気をあてて、(夜)ご飯です。ご飯を食べて、映像を見て、いろいろ、自律神経の測定器を使って、自分の状態がどうなのか確認しながら、ちょっと疲れているな、あしたちょっと落とそうかな、とかを考えながら。その後はもう、寝ます」。遊びには目もくれず、野球に全力を注いでいる。
昨季8勝を挙げブレークを果たしたが、目標ははるか先にある。自覚ある行動を続け、まずはチームをけん引する中心選手へと成長する。

【道スポがずっと読める! お得な年払いプラン】