ファイターズ
2026/02/06 15:30 NEW

西川遥輝 5年ぶりの古巣復帰 5000字インタビューで語ったリアルな思い「人間味あるよ(笑)」

DOMIれ!ポーズを披露する西川=撮影・桜田史宏

たっぷり語ってくれました!

 5年ぶりにチーム復帰した日本ハムの西川遥輝外野手(33)が、道新スポーツデジタルのインタビューに応じ、ありのままの思いを明かした。2021年オフに日本ハムを退団し、楽天、ヤクルトと渡り歩き、さまざまな人たちとの出会いを経験。引退を覚悟した昨オフの葛藤、そして再びチームメートとなる宮西、中島、伊藤について、万波ら若手選手に道具の大切さを説いてきた理由など、人間味あふれる背番号7らしい言葉の数々が並んだ。(取材日・2月3日)

【ファイターズの最新記事はコチラ】

※プレゼント告知もあり!

―きょうはざっくばらんにいろいろ聞かせてください。キャンプ、楽しんでますか
「気疲れも…あんまりなく。フフフ。いい雰囲気でできてるんじゃないですか」

―初日にはいい意味で温かいとも言っていたが
「そうですね。いい意味で温かい。それがファイターズの良さだから。だからいいんじゃないですか?(新庄)監督が厳しくしている部分もあるから。監督がいることによってメリハリも出るし。いいことだと思います」

―入団会見ではファイターズと試合するのも嫌だったと言っていた。再びファイターズでやりたいと思えた理由は
「ファイターズで終われたらいいなっていうなんとなくのビジョンは持っていて。でも、そんな簡単なことじゃないっていうのも分かっていた。いざ、野球できるかどうか分からないってなった時に、ヤクルトでお世話になったけど、終わるのはここじゃないかなっていうのも…」

―移籍当初はファイターズと試合するのも嫌だったのに
「まあ、時間がそうさせるでしょ」

―移籍1年目は
「めちゃくちゃ嫌だった。札幌ドームも行きたくなかったもん」

―楽天、ヤクルトで学んだこともたくさんあった
「めっちゃある。めっちゃいっぱいある。 でも、本当いろんな球団に行って良かったなって思うんすよ」

―印象に残っている人との出会いは
「いっぱいいるよ。ほんといっぱいいる。 楽天でも…名前を挙げたら、挙がってない人がどうとかなっちゃうからあれですけど。めっちゃお世話になったっていったら、まあ岸さんとか岡島さんとか。銀次さんとかもそうですね。先輩でいったら。本当、スタッフの人にもすごい優しくしてもらって、楽天って思ってたよりもすごいアットホームだなって思ったし」

―温かく受け入れてくれた
「ヤクルトに行っても、後輩たちにもお世話になったし、本当に慕ってくれた。だってきょうだけでも、ヤクルトの選手2人から『那覇のおいしいご飯屋さん教えてください』と『東京のおいしいご飯屋さん教えてください』って来るんすよ(笑)」

―それはなんかうれしい
「食べログじゃないよって返したけど(笑)。後輩だよ、それ」

―自主トレを一緒にやっていた岩田選手も
「ガンちゃんはどっちかっていったら、そこまで踏み込めない。ちょっとした尊敬のまなざしでまだ見てくれてんじゃないですか。そのへんで関係ない奴らはめっちゃ友達感覚で言ってくる」

―そんな中での戦力外通告。真っ先に助けを求めた栗山CBOはどんな存在か
「どんな存在…。うーん…おじいちゃん(笑)。ゴッドファーザー。ゴッドファーザーではないんだけどな。なんかもう、だって2021年、栗山さんが辞めるってなった時『遥輝、ファイターズ頼むな』って言われたんですから。監督っていう立場を離れて、僕も監督の下でやらなくなって。栗山さんとやった9年間って本当すごい内容の濃い、恵まれた9年間だったなっていうのも感じました。いろいろ気を使ってもらったし、もうすごい目配りというか気配りというか、ずっと見てくれてたんだろうなって思うし。だからなんか現場離れても、やっぱすごい大事な恩師という感じですね」

―ファイターズに戻りたいと思った時も
「その時もすがりました」

―その後、オファーを待っていた期間をあらためて振り返って
「もう、ファイターズでできるとも思ってなかったから。9割諦めてた。でも、ボーッとしてるわけにもいかないから、とりあえずトレーニングしたり走ったりして、まあ気を紛らわして。どこに向かってんのか分からないけど、無駄な一日は過ごしたくないから、毎日それなりに動いて」

―引退もよぎった

(残り3217字、画像6枚)

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい