《ハム番24時》2月3日
キャンプイン前日、新庄監督が映像メディアやペン記者の取材に対し、抑え投手の構想を口にしていた。「言えないけど(プランは)あります。ルーキーかもしれないし、今まで抑えをしたことがない選手も」と説明。別なタイミングでは「意外と慎重な方がいいかな。勢いではなく。キワキワに行ってくれるぐらいの気弱さ、というのが(大事)。『行ったれ』で結果、バーンと打たれたら『あらっ』と。慎重なぐらいの方が抑えにはいいのかなと、頭にはあります」と明かしていた。
昨季終盤、セットアッパーを務めた上原がこの日、ブルペン入り。肌寒い気候だったが、147キロを計測するなど、出力は十分だった。抑えの仕事、競争についてどう考えているか尋ねると「おそらく、(抑えが)リリーフの中の一番いいポジションなのは間違いない。そこに挑戦できるチャンスがあるなら、もちろんどんどん狙っていきたいです」と意欲を見せた。
監督が出したヒントを整理すると、ドンピシャではないが、当てはまる部分もあると考えた。意中の人物である可能性はないか、と聞いてみたら「いや絶対に違います。たぶん、セーブを挙げたことがない人ですよね。僕、1セーブ挙げているので」ときっぱり否定。昨年9月2日のロッテ戦(ZOZOマリン)でマークしたプロ初セーブを引き合いに出した。
指揮官が想像している人物はパワーよりも制球力重視。これについても上原は「僕、ビタビタに行くタイプでもない。どちらも外れている」と首を振った。これらの主張を聞き、記者は自身の推測が安直だったと反省。うっかり「うーん、確かにそうですね」と返してしまった。謙そんしているのに「確かに」はとても失礼だ。慌てて謝ると「いやいや、いいですよ。僕はどっち付かずなので」と笑って許してくれた。今後は失言しないよう、気を付けます。