【一問一答】郡司裕也 新庄監督から30試合ノルマ「目標設定が絶妙。その気になるというのを見越して」
ユニホーム姿で打撃練習する郡司。背番号3番をお披露目した=撮影・桜田史宏
指揮官の期待は重々承知
日本ハムの郡司裕也捕手(28)が春季キャンプ初日の1日、沖縄・名護で取材に応じた。昨季の成績を踏まえ、4番・サードで開幕を迎えることが内定していても慢心はなし。新庄剛志監督(54)が示唆した30試合時点のノルマにも言及し、奮闘を誓った。一問一答は以下の通り。
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ー背番号3のユニホームに袖を通した
「みんなから似合ってるよと言っていただいて、うれしかったです」
ーしっかりファンにもアピールできたか
「周りの選手が全然、ユニホームを着ていない中、僕と柳川だけがたぶん、ユニホームを着て練習したので、いいアピールになったんじゃないかなと思ってます」
ー野球の面では初日、どういうところを意識して臨んだか
「まずユニホームを着た状態、スパイクを履いた状態に慣れるというか、感覚を確かめるというところで、いい一日になったかなと思います」
ー3番は慣れたか
「僕からは見えないので、皆さんが似合っているかどうか判断していただければなと思います」

ー開幕4番サードということで新庄監督に指名されている
「全く意識していなくて、いつも通り自分をアピールするという気持ちでキャンプに臨んでます」
ースムーズに入れたということか
「スタメンが決まっていると、僕は結構、慢心してしまいがちな人間なので、常に自分を戒めながら生活をしているつもりです」
ーノックではサードに入っていた。重きを置いた部分は
「きょうは慣れるということが一番のテーマでしたし、昨年までのキャンプは自分の可能性を広げなければいけないキャンプだったと思うんですけど、今シーズンからはある程度、サードに専念できるキャンプになるので、じっくり基礎と向き合いたいですし、基礎と量をテーマにしてやっていきたいなと思っています」

ー一つのポジションに専念できる。調整でやりやすさはあるか
「練習量は確保できるので。今までノリで守っていた部分も大きいので、しっかり自分の足りない部分だったり、弱い部分をしっかり見つめながら練習できるかなと思います」
ー4番の期待がかかっている。きょうの打撃練習の手応えは
「全然ですね。初日ですし、これからまだまだ上がってくると思います」
ーどの部分を特に高めていきたいか
「練習では特に打球速度と飛距離を出していきたいなと思うので。何本も柵越えを打って、スタジアムが盛り上がるようなバッティング練習ができればなと思います」
ー今季、新庄監督はメンバーを固定していきたいと。開幕4番サードに指名されているが、監督の考えをどう受け止めているか
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「めちゃくちゃ期待をしていただいてるな、というのは伝わっているので。その期待に応えられるように調整していきたいな、というところです」

ー今シーズンのスローガン「DOMIれ」。どうドミっていくか
「ドミるためには4番が一番、圧倒的な成績を残さなきゃいけないと思うので、開幕ダッシュをしっかり切れるように、開幕から全ての敵をドミれるようにやっていきたいなと思います」
ー31日に番組出演した新庄監督が「30試合で2割8分打っていなかったら2軍に落とそうかな」と発言していた
「ま、ボスらしいなというか。僕に対する目標設定がいつも絶妙というか。ちょっと背伸びしないと届かない目標を与えれば、僕がその気になるというのをたぶん見越して。よく見てくれている。僕を本当によく見てくれているな、という感じです」
ーポジティブに変換できそうか
「もちろんポジティブに。監督会議で石井さんの話が出てたんですけど、その時『石井は2割4分、25本打てるよ』みたいなことを言っていて。あ、石井さん2割4分だと思っているんだと(笑)。なのに僕は2割8分ということは、4分も期待値が違うんだなと。評価高いなと思いました、僕は」

ー実際の目標設定と同じぐらいなのか、低いのか
「正直、僕は打率を目標にしていないので。あまり打率に固執して、そのバッティングをしたくはないんですけど、結果2割8分ぐらいになっていればいいな、という感覚ではいますけど。ドミるチームの4番がね、2割8分ぐらい打っていないといけないのは分かっていますので」
ー打球速度と飛距離は、フリーバッティングだけの話ではない
「そうですね。おそらく僕が4番ならモーレ(レイエス)が3番だと思うので。ランナーにたぶんいることが多いですし、打点も重要になってきますし。ホームランの数であったり、長打率であったり、出塁率であったりも大事だと思うので。結果、打率がそれぐらいになっていればなとは思います」
ー初日だが、打撃はまだまだ物足りないという感じか
「全然ここから上がっていけるなという感覚はあるので。感覚が変とか悪いとか、そういう感じではないので、上がっていくだろうなと。…2割7分9厘とかだったらどうするんですかね? 前日にサヨナラホームランを打って2割7分9厘フィニッシュとかだったらどうなるんですか? じゃあ2軍に行ってくださいと?」

ー監督から直接、2軍行きの可能性を伝えられたことはあるか
「ないですないです。ないですけど、ボスなりのハッパのかけ方というか。伝わっています、十分に」
ーサードでノック受けていた。ベースが大きくなった影響は
「なんかちょっと怖いですね。打球が当たりやすそうな雰囲気があるので。でも、薄くなっている分、大きく跳ねないので。ちょっと捕れそうな範囲にバウンドするので、その準備をしなきゃいけないなとは、きょうだけですけど思いましたね」
ー以前の方が当たると弾みやすかったか
「そうですね、今までは当たったら、もうほぼ捕れないところの高さまでバウンドしちゃうんですけど、今は薄いので、ちょっとバウンドが変わるみたいな一番厄介な(打球になりそう)。下手したらエラーがつくんじゃないかな、という感じです」
