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2026/01/03 11:50 NEW

【特別対談】郡司裕也×山本拓実 ~後編~ 北海道の地理で天然炸裂 山本「標津はロシアから見て左です」

2026年も!さらなる飛躍を誓った郡司(左)と山本=撮影・松本奈央

ともに信頼を寄せる新庄監督

 日本ハムの郡司裕也捕手(28)と山本拓実投手(25)による「ゆうやまーん対談」が3年連続で実現した。チームメートの裏話や年俸対決、私服のこだわりに触れた前編に続き、後編は新庄監督の指導や結婚生活、北海道の魅力に言及。高め合ってきた2人は初のダブルお立ち台に照準を合わせ、2026年のノルマを互いに設定した。

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―新庄監督についても聞きたい。常に選手をよく見ている印象
山本「ファーム調整があったんですけど、そういう時も、こういう練習をしておいて、というDMをもらったりして。モチベーションが下がるタイプではないですけど、1軍にいようと2軍にいようと必要な時にそういう声かけをしてくれる人なので。気持ちを保って頑張ろうとなりますよね」

郡司「実際、よく見ていると感じます」

山本「2軍から1軍に上がった時も、こういうことをやっていたよね、というコミュニケーションがボスと取れて。ここからは、こういうことをやってみようとか、そういう話はします。見ていないと分からないようなアドバイスをくれます。取り組みを含めて見てくれているんだなと思います」

郡司「打撃の修正ポイントもしかり、お金の話しかり。打撃の指導も理論を基にしていない。まず感性。ボスの感性で指導してもらったのが、結果的に理論的だった、ということがものすごく多い。さすがだなと思います」

―新庄監督の助言は難しくないのか
郡司「僕は比較的、簡単なことなので。あまり難しく言われている人はいないかもしれないです」

山本「難しいことを言われる選手はあまりいないですね。感覚的なところなので」

郡司「よく言う、帽子が取れないようにとか、投げる時に声を出すなとか。分かりやすい感じです。やってみて合わなかったら(考え直す)、ということができるようなアドバイスが多い。股関節の内転をなんとかして、みたいなことではないです」

山本「意識付けだけ、みたいな感じ。キャッチボールのつもりでこの登板は投げてみて、と言われたり」

郡司「あったな。あの時、肩が痛いのかと思った(笑)。本当にキャッチボールみたいになっていて」

山本「143キロでした。マウンドで145キロ以上、絶対に出したらダメだよと言われて。8月ぐらい。京セラドームの試合で。初球、140キロぐらい投げるつもりで、キャッチボールだと思って1球投げて」

郡司「実際、抑えたもんね」

―山本が抹消された時に、郡司が励ましのメッセージを送っていたと
郡司「そんなことあったっけ?」

山本「別のプライベートな要件で連絡が来て。最後の方に頑張ってみたいな言葉を添えてくるみたいな」

郡司「そんなにメンタルケアが必要なヤツでもないですし。家に帰れば、奥さまがいらっしゃるので。メンタルケアをちゃんとやってくれているので、僕が心配することではないです」

夫婦生活のこと

―郡司も結婚した
郡司「夫婦生活という意味では、やまーんの方が先輩ですから、勉強させていただいています」

―結婚して変わったことは
郡司「家に帰って迎えてくれるというのは、ありがたい。野球の結果はどうあれ。穏やかに過ごせています。野球は詳しいんですけど、野球の話はしない。僕も家に持ち込まない。引っ越しの時も、妻側のご両親が手伝ってくれたんですけど、家にバットとかグローブとかボールがなくて。置いていないんですよ。完全に切り替えたいので。本当に野球選手なのかと心配されました。最低限のストレッチ器具はありますけど、野球のものがなく、話もしないです」

山本「僕はなんなら一部屋、トレーニング用にしていて。ピッチャーなのに家にバットが3本あるんですよ」

郡司「やまーんは奥さんからスライダーの握りを教わったとか」

山本「カットボールをそれで修正して」

―すごい奥さまで
山本「いや嘘です(笑)」

郡司「違いました、すみませんでした」

オールスター休みに2家族で宿泊

―サウナ嫌いだった郡司が山本の影響を受けていると聞いた

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