ファイターズ
2026/01/28 18:50 NEW

《ハム番24時》1月28日


 清宮幸は、同学年で仲が良い北山の話題になると、いつも楽しそうに話してくれる。2人揃って、この日から沖縄・名護でのキャンプ先乗り自主トレ組に合流。練習後、WBCに臨む侍ジャパンに選出された右腕について聞かれると「良かったですね。ちょっと態度がデカくなっていました」とイジり、すぐに「うそです、うそ、うそ」と笑いながら訂正していた。

 日本ハムのKKコンビは今季から、選手会長(清宮幸)と副会長(北山)。先乗り自主トレ期間中は悪天候による練習場所の変更なども選手会の業務で、清宮幸は「きょうはちょっと、(雨で野手の練習が)室内になったり、バタバタでした。まだまだです」と反省していた。

 北山はこの日の取材で「(清宮幸に)何か困ったことがあれば、ちょっと横からサポートできたらなと思っています」と、トップを支える意欲を示した。伝え聞いた清宮幸は「迷惑かけんなよって言っておいてください(笑)」と〝会長節〟で笑いを誘った。

 家族ぐるみで付き合いがあり、取材からも仲の良さが伝わってくる2人。きっと、清宮幸は世界の舞台で北山が大活躍することを人一倍、楽しみにしている。ただ、WBC後にはすぐ、ペナントレースが待つ。今年こそ絶対に優勝したい―。思いはみんな一緒だ。「これでシーズンがダメでも、(WBCを)言い訳にするなよ、って感じです。けがだけには、気を付けてもらわないと」。右腕の実力を認めるからこその、愛あるエールだった。

グラウンドでの練習を終え、引き揚げる清宮幸=撮影・桜田史宏

 

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