【一問一答】野村佑希 松本賞のノルマとご褒美決定「そのぐらいは打たないと」
巨人・松本剛(左)から外野守備について教わる野村=撮影・中田愛沙美
終わり良ければ全てよし
日本ハムの野村佑希内野手(25)が19日、沖縄県の伊江島で自主トレを公開した。今季は外野が主戦場になる可能性があり、巨人に移籍した松本剛外野手(32)から守備の極意を吸収。恒例となっている「松本賞」の話題などを含む一問一答は以下の通り。
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―伊江島自主トレの手応えは
「順調にトレーニングもできていると思いますし、今年は特に天候に恵まれて。すごく風も少なく、暖かい中でやれているので、体も元気に動けてるかなと思います」
―自主トレのテーマは
「まずはウエートの面を含め、食事もそうですけど、体をしっかりつくるということが大前提ですね。あとはすごくいいグラウンド、室内でできるので。暖かいところでできるから体も動くので、物量はしっかり確保したいなと。さっきもやっていましたけど、剛さんに外野のことをいろいろ聞きながら、という感じですかね」
―外野は松本剛から、みっちり教わっているのか
「そうです。ずっとマンツーマンでやっています」

―学んだことは
「たくさんあります。捕る時のグラブの使い方だったり、(打球の)追い方だったり。かなり細かいところまで見てくれてすごくありがたいなと思います」
―外野の練習を中心にやっているか
「寒くて室内の時とかは内野に入ったりしますけど、外を使えたりとか、剛さんとできる時は比率でいうと、外野が多くなってるかなと思います」
外野の守備練習をする野村
―聞いていて発見はあったか
「あります。追い方もそうです。練習方法もそうですし。剛さんが今までやってきて、すごくいいなと思った練習を教えてもらったりとか。あとは、捕る時のグラフの柔らかさだったり、出し方だったりとか。細かい意識とか、そういう部分まで聞けているかなと思います」
―今年の松本賞のノルマは
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「今年はみんなでやってもらって。25発」
―昨年も25発だった
「はい。そうですね」
打撃練習する野村
―その設定になった経緯は
「そこまで打たなければ、選手として(満足できない)という部分はあると思います。今年、しっかり活躍するために、そのぐらいは打たないと、試合に出ていけないなというのがあるので。そういう部分と、あとは剛さんからすごく期待の言葉をかけてもらって。周りの期待も含めて25発」
―達成したら何をもらえるのか
「みんな好きなものですけど、一応、僕は財布にしようかなと」
―すでにご褒美が決まっている
「そうですね。先に決めておこうみたいな話になって」
タイム計測後、みんなで笑顔を見せる伊江島組
―みんな、何をもらうか決めて
「だいたい決めているんじゃないですか。ほかの選手のことは分からないですけど」
―昨年は同じ目標で悔しい思いを
「でも、最初の入りのペースでいけば十分にいけたなと思いますし、どれだけ出続けるか。けがを(しないことを)含めて、十分いけると思ってますし、いかなきゃいけないと思っているので。クリアしたいなと思っています」
―昨年は開幕4番が決まっていた。今年はどうか
「かなり厳しいスタートになるんじゃないですか」

―アピールして4番を奪っていくか
「(当面は)決まっているのかなという雰囲気もあるので。取り返せたらいいですし。去年、思いましたけど、最後にどうなっているかだなというのをすごく感じたので。終わった時にどうなっているか。開幕4番を去年やらせてもらって、一応、ボスから記事を通してですけど、合格という言葉をもらっても、最後はああいう形にはなるので。終わり方がすごく大事だなと感じて。スタートだけではなく、最後まで自分の技術を保ちながら、いい状態でいくか。終わり方を意識。スタートからいければいいですけど、いい終わり方ができれば」
―高校の後輩に当たる石塚(巨人の2年目内野手)が期待されている。先輩としてどう映っているか
「ファームの成績を見ても、期待のされ方というか、本当にすごいなと思います。もちろんジャイアンツ関係者含め、学校の先生たちからもすごく期待してもらったりとか、高校時代の話を聞いてもすごく人望がある。すごくいい評価を受けていたので。客観的にすごいなと見てますし、去年の最後の方を含めて今年は出てきそうな雰囲気もあるので。楽しみに見られたら。負けないようにできたらなと思います」
