《平川弘のCool Eye》個性という意味で背番号にこだわるのもプロとして大事なこと
沖縄で1次キャンプがスタート
いよいよシーズンイン。チームは例年通り沖縄で1次キャンプを行い、川井監督の薫陶を受ける。1次キャンプは体づくりがメインとなるが、新しいサッカーに順応するため、頭の方もアジャストさせる必要がある。トレーニングは休むことなく心身共に集中が必要なプログラムのようである。
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新加入選手はどう化学変化するか
先日、今季の新体制、メンバーが発表された。もっと入れ替わりがあるのかと思っていたが、意外に少なかったという印象である。MF高嶺、近藤が抜けた穴は相当大きいのだが…。DF福森、MF堀米悠斗、堀米勇輝、DF内田ら、新顔の方は地味? だが、実績のある選手たちなので、チームにどう化学変化をもたらしてくれるのか楽しみではある。
経験も技術もある福森に期待
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とくに福森には期待している。横浜FCで2シーズン外の空気を吸って気分転換できたはず。体力的に厳しい部分もあるとは思うが、経験も技術もある選手なので、上手くチームに溶け込んで引っ張っていってほしい。3バックの左ストッパーが力の発揮できる彼の定位置だと思うが、いろいろなところで柔軟なプレーを求められると思う。守備にまわるとボロが出るので、常に攻撃的なプレーを出してほしい。
新背番号について
今季、背番号が新しくなった選手がいる。FWマリオ・セルジオとMF木戸がそうである。マリオは90番から9番へ。木戸は31番から18番へ変更になった。サッカーにおける「9番」はエースストライカーを意味する番号。クラブからの期待の大きさも感じられるナンバー変更だ。
札幌の「18番」はMFチャナティップやMF浅野ら、攻撃の中心選手が付けていたナンバー。古くはFW吉原、MF山瀬ら、レジェンドが背負った番号でもある。木戸にはプレッシャーを感じてほしくはないが、飛躍をするための自らの意識付けなのだろう。サッカー選手である以上、基本的にはピッチ上でプレーをアピールしてほしいが、個性という意味で背番号にこだわるのもプロとして大事なこと。
Jリーグの創設時は先発メンバーが1~11番を付けてプレーする固定制だった。それにより、私は2番となった。GKの次の番号でバリバリのDFというイメージだったので、あまり好きではなかったのを覚えている。背番号を変えることで活躍できるなら安いものだ。
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