日本を代表するシンガーと〝共演〟！

　日本ハムの池田隆英投手（３１）が２１日、エスコンフィールド北海道で行われた「みんなのＸｍａｓ音楽祭２０２５」に出演した。昨年に続いて大黒摩季（５５）のステージに登場し、自身のマウンド登場曲でもある「熱くなれ」や、大人気曲の「いちばん近くにいてね」、「ら・ら・ら」の３曲でともに会場を盛り上げた。出演者が揃ってのフィナーレでは松山千春（７０）と一緒に「大空と大地の中で」を熱唱した。イベント終了後の一問一答は以下の通り。

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―イベントの感想を
「感動的なフィナーレで。控え室でもいろいろな人とお話しさせてもらって、本当にたくさんの人に応援してもらっているんだなと、あらためて感じましたし、盛り上がってくれればいいなと思ってステージに立ちました」

―大黒摩季とは事前に何か話したか
「（リハーサルがあった）きのうからずっとしゃべっていて、野球の話とかもしましたし、千春さまとも部屋で（お会いして）。（伏見）寅威さんが抜けちゃうとか、チーム状況もご存じで。自分が唐津出身だという話もして、『唐津、知っているよ。俺も何回か行ったよ』みたいな話とか、『優勝してくれよ』みたいな話も。（自分の名前を）分かってくれていたので、光栄で。でもそれよりも感動的だったのが、ステージ上で、近くで（歌を）聴けて。しっかり（トークに）ボケを挟んだりとか、本当に楽しいクリスマス音楽祭になったんじゃないかなと思います」

―至近距離で松山千春の歌を聴いてどう感じたか

「音源（のよう）でしたね（笑）。口から音源が出ていましたね。（ほかの出演者の）皆さんも、本当にそうでしたね」

―池田もステージ上で歌っていた
「今年はマイクを用意されていて、マジで！？と。本当にするの？みたいな。『いいのよ、やりなさいよ』と大黒さんもね（言ってくれて）」

―ステージ上で行った優勝宣言のタイミングが合わずに、大黒摩季に言い直すよう言われていた
「（タイミングが）難しくないですか（苦笑）。いろいろな人がマイクを持っているので、いろいろな人がしゃべれるし（苦笑）」

―昨年以上にイベントがパワーアップしていたように感じた
「天童よしみさんとかも来られていて、すごい会になっているなと感じます。初回は出ていなかったですけど、映像とかで見ていましたし、年々すごくなっているなと。あとはスタッフやキャストもどういう感じ（のイベント）かが、たぶん分かってきて、みんなが楽しくステージ上にいるな、というのを（出演した）学生含めてすごく感じました」

―体が「熱く」なったか
「すごくメガネが曇って（笑）。度付きなんですけど、もう見えねえ、と思って（笑）」

―来年も「熱くなれ」を登場曲で使うか
「使います、もちろん」

―特別な試合だけ、松山千春の曲を流したりしては
「しんみりとなっちゃいますね（苦笑）。それよりも（エスコンに）来てもらって、歌っていただければなと」