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2025/12/29 12:00 NEW

【特別対談】福島蓮×柳川大晟 ~前編~ 先に1億円稼ぐのは?負けず嫌いはどっち? 気になる質問に本音回答

新たな背番号のバルーンを両手に笑顔の柳川(左)と福島=撮影・小田岳史

〝ツインタワーコンビ〟にズバリ聞く!

 日本ハムの福島蓮投手(22)と柳川大晟投手(22)が道新スポーツデジタルの特別対談に登場。2025年は先発、抑えとして主力投手陣の仲間入りを果たし、ネクスト大ブレークが現実味を帯びている。互いをよく知る同学年コンビが野球やプライベートに関する気になる直球質問に回答。どちらが優れているか検証してもらい、素顔に迫った。前編は野球編(ファッションや恋愛の話題が飛び出した後編は1月2日に掲載予定)

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―自分か相手かの2択です。野球がうまいのはどっち
柳川「うーん…福島じゃないですか。けん制とかフィールディングがうまいし、足も速い。運動神経がいい。そこは負けていると思います」

福島「野球がうまい、ですよね? 僕じゃないですか(笑)。けん制とかフィールディングが好きなので。そういう視点なら…でも、僕はバッティングがヤバい。やっぱり僕じゃない。バッティングがダメなので。柳川の方が打つ」

柳川「いや、そこまで知らないだろ」

福島「僕がひどすぎるんですよ、バッティングは」

―高校時代はどちらが打っていたのか。何番打者だったか
柳川「得意ではありました。その時の調子にもよるんですけど6、7番とか」

福島「不動の9番ですね」

―高校通算本塁打は
福島「打ったことがないです。ゼロです」

柳川「1本です!」

―打力の差で軍配は柳川投手に。では将来的に直球が速くなるのはどっちか
福島「絶対こっち(柳川)です。それはこっち。いや数年後でも、勝てないでしょ」

柳川「福島、この(体の)細さで速いじゃないですか。みんな言うんですよ、体ができたら絶対にエグいよと。でも体ができないんですよ(笑)。ずっとこの感じでいくと思うので」

福島「球速は勝てないです。体ができたら勝機はあります。それがなかなか難しい」

―現在、柳川投手は最速159キロ、福島投手は155キロ。どこまで伸ばしたいか
柳川「以前は160キロいきたいなと思っていたんですけど、今は165キロとか、順調にいけば可能性があるかなと思っています」

福島「165キロはなかなかいないですよね。僕はとりあえず160キロで。とりあえずはおかしいですけど(笑)」

完投ピッチャーの増加が仇(あだ)に!?

―先に1億円プレーヤーになるのはどっち

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