2025自己採点~福島蓮の場合~「選手で感謝したい人なら、たみちゃん(田宮)にしておきましょうか(笑)」
日本ハムの長い戦いが終わった。宿敵のソフトバンクと終盤まで優勝を争い、CSファイナルでも激闘を演じた。道新スポーツデジタルでは選手個々の成長や奮闘に焦点を当てた「2025自己採点~の場合」を不定期連載する。取材班が「俺が選ぶチームMVP」「お世話になった人、感謝したい人」などのテーマに沿って聞いた。


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「去年は何点にしましたっけ? 50点か。じゃあ、40点で。去年より低かった理由としては、まず去年より投げていない。内容は去年よりは絶対、良いはずなんですけど、前半に投げられていないので、それでまず半分以下なので。あとは、いろいろもうちょっとできたことがあったので、ですね。(CSファイナル第2戦では好投も黒星を喫し)そうですね。自分に負けが付いているので。そういうところですね」

「なんだろうなー。CSファイナルの第2戦もそうですけど、8月のホークス戦も5回しか投げていないですけど、絶対に負けられない場面だったし、去年、打たれたこともあったので、印象には残っていますね。結果的に勝てたので。内容自体はめちゃめちゃ良いかと言われたら、そうではないですけど。負けられないところで負けなかったので」

「全体的なスケールアップです。今年でこれだったなら、もう一個上がったらもっといけるんじゃないかと思うので。あとは、1年間投げられる体づくりですね。1年間ずっとは投げられなかったので。けがはしていないとはいえ、変な不調もあったので」

「いろんなスタッフの人たちですね。ファームだけじゃなく、アナリスト、トレーナー、コーチも含めて。選手で感謝したい人なら、たみちゃん(田宮)にしておきましょうか(笑)。ファームで調子が悪かった時に連絡をくれましたし」

「大海さんじゃないですかね。普通に考えて、おかしいです。考えられないです。いつも朝早いし、投げている球もですけど、それで1年間投げられることも、けがをしないことも、全部すごいですね」